2009年03月20日 熊井吾郎 初戦突破

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今日は渋谷のegg manでAKAIの協賛のもとMPC バトルが開催された。
去年と同様track making battleと今年からbeat closs battle、
つまり予め仕込んでおいたネタを、決められた小節ごと、交互に生で叩き合うという種目が新たに加わって、この2種目で競われた。

実は熊井吾郎がその2種目目にエントリーしていまして、
初戦を勝ち抜きました。
このbattleに関しては、審査員はお客さん、という事であえてここでは告知しませんでした。
案の定身内多めの方が勝ち上がっていました。

そんな中よく勝ち上がったなぁと思います。
おめでとう!!!!!


でも。。。。。
2小節ずつ→4小節ずつ→8小節ずつというルールなのに、
ほとんどの対戦で小節数がバラバラで、
そのルールを守ったのにも関わらず敗退した人がいたり(HIRORONの敗退は未だ納得がいかない)、
守らなかったのにそこがマイナスポイントにもならず勝ち上がっていたり、
なんのためのルールなのか?と疑問に思ったり、
ステージが低くて、手元が全く見えないため、
審査基準がパフォーマンスより音重視になっていたり、
小節数がめちゃくちゃなので誰が音を出しているのかわからなくなる事があったり等
腑に落ちない点が多くて、
改善が必要だなぁと思いました。
シーケンスを組んで再生している人もいたしなぁ。。。

熊の対戦は7試合目という事もあって、「小節数を守ろう!」と予め対戦者のカットレモンくんと話し合って正しい小節で戦っていたのにも関わらず、
司会者が、「小節数が違う!」と言ってバトルを中断させてしまうというミスがあって、結局再試合が執り行われたりと、、、、、
全試合の中でも一番波瀾な対戦でしたが、無事勝ち上がって本当に良かったです。

主催も司会も審判も一人で大変だったと思います。
TAKくん本当にお疲れ様!!!!!
battleという事で私も含め、場内がとんでもない熱気+殺伐とした雰囲気に包まれていました。
だからこそ、冷静にシビアに判断できるレフリーが必要かなぁと思いました。


決勝は7月!!!
場所はasia。
ここならステージ高いからわかりやすいだろうなぁーー!!!!!

何はともあれ一生懸命戦う皆さん最高にかっこよかったです。
またMPCに魅了されてしまった。。。。


ではおやすみなさいませ。