2008年09月03日 とある公園の物語。

ポニョを見て子供の純粋さに胸を打たれいる最中

今日は久しぶりに公園でサッカーをしました。一人で。

芝生の広場で俺と10人位の子供がいました。
小学3年生くらいかな?
近くの児童館の子供たちっぽい。

休憩がてらボールに座って水を飲みながら子供を眺めているとこんな光景を見る事が出来ました。

A君『僕もその遊びに入れて~!』
と、とても元気よく言ったものの

B君『ダメ~!』

すると当然のごとく

A君『え~何で~!?』

B君はボールを投げながら『だってこのゲームは三人でしか出来ないもん。
4人じゃできないのー!』と

それを聞いたA君外人さんさながらに手を思いっきり開いて

『え======!!!』

とリアクションとりつつもシュンとして振り返りB君達に背を向けて

『.....そ、そうなんだ...。いや!..そっか..。いや!..だよね..。』
と言いながら、とぼとぼ歩いて行ってしまいました。



急に止まって、また振り返りB君達の方を見て座り込みでっかい声で

『俺、応援する~!!!』

と言い出し

『もっと右~!』

とか

『そうだ!ナイスー!』

とか

野球の変則系のゲームをするB君達に向けて(笑)

するとB君と一緒にゲームをしていた
C子ちゃんが

『私も応援したい~!』

とA君の所に走って行きそしてもう一言

『でも二人で応援したら、ゲームの人数が足りなくなっちゃうから次はA君がゲームの方!』

気を使ったんでしょうね。
この時、何か俺の涙腺がゆるんだ気がしました。

その言葉を受けたA君『え!?ちょっ、ちょっと待って、、でもさ~』
なんて言いながら、顔は照れくさそうに笑い足はちゃんとB君達の元にしっかりと向かってました(笑)

B君達もC子ちゃんの行動を見て
色んな思いがあったのでしょう

B君『これから皆で順番こにしよう!』


皆が一緒に成長出来た瞬間を見れた気がしました。

また、この光景は自分も含めて今の成人達にもの凄く足りない物を提示された気がしてなりませんでした。


色んな意味で『ひとりじゃないのよ』って感じ

そういえば今日がソノミのアルバムの本当の発売日ですな~!おめでとう!

もちろん兄ちゃんのDVDも!


あっ!話は戻りますが、無事にゲームに参加できたA君。
最初に投げた球がハリキリすぎていきなりの大暴投ってのが最高でした(笑)


では。