2007年10月16日 予告通り「TECHNIC」解説

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10月16日
天気が悪いから、そう見えないかもしれないが、
柿がかなり柿らしくなってきた。
この木になっている他の実よりも
こいつが今のところ一番柿らしい。
ここに一番日が射すということだろう。

今日はこれからツアーリハーサル。



10月15日
ツアーリハーサル。もう何度目だろうか。
細かいミスはあったものの、順調に進んだ。
終了後は衣装決め@事務所。
こちらの方が時間がかかった。
その後は晩飯だったが、
ツアーファイナルとなる武道館2DAYS
についての話し合いになってしまい、
全く食べた気がしなかった。
 
 
 
—「TECHNIC / SEEDA feat.KREVA」セルフ解説 —

祝発売!ということで
箇条書きスタイィィィルで…

もともとはラップのみで参加するはずだったが、
SEEDAがウチのスタジオに来た時に、突然、
「トラックもくれないっすか?」と言ってきた。
何曲か聴いて貰い、その中から今回の曲が選ばれた。
決めてになったのはこの曲が"7"小節展開なところ。
(普通は8、16など2の倍数)

ラップの内容については二人で話し合う
&メールでのやりとりで決まっていった。
基本的にSEEDAの歌詞や、話していた事を受けて、
内容がリンクするように作詞していった。

レコーディングでは、
「二人とも声1本づつ」にこだわった。
SEEDAは多彩な声色を駆使して、
声を重ねたり、合いの手を入れたりするのが
ウマいラッパーなので、
今回はあえて1本で声デカめに。
新鮮に聞こえると思う。
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—歌詞訂正—
俺の歌詞に間違いを見つけたのでここで…

"問答無用な不動" → "問答無用なフロー"
"広大な都会" → "ドライな都会"

です。

ちなみにSEEDAの曲は
歌詞を見ながら聴くのが一番おもしろいです。
聴いているだけだと、
英語のようにすり抜けていく感覚なのに、
歌詞を読み聴きすると、
がっちり日本語で、ちゃんと意味があったりする。
その点でも"煙玉"、おもしろいです。
是非。